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- 【参画】子どもと青少年のデジタルウェルビーイングに関するイニシアチブに参画します。 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
< Back 【参画】子どもと青少年のデジタルウェルビーイングに関するイニシアチブに参画します。 2025年3月19日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー コロコロコミックは、「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ(Youth Digital Wellbeing Initiative)」に 参画します。 このイニシアチブは、YouTubeの呼びかけにより設立され、「若年層の人格形成にポジティブな影響を与える、年齢にふさわしい質の高いコンテンツを開発・提供する」というビジョンの実現を目指しています。 現在、世界10カ国から数十社が参加を表明しており、日本からはコロコロコミックのほか、ベネッセ、日本サッカー協会が参画しています。 インターネットは、子どもや青少年にとって学びや交流、娯楽をもたらす貴重な場です。 私たちは、そうした環境を最大限に活かすために、有害なコンテンツを排除し、年齢に適した質の高いコンテンツの提供を推進してまいります。 ▲イニシアチブに参画する企業(引用元:YouTube) イニシアチブ詳細は以下: 【子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに向けた共通ビジョン】 オンラインコンテンツに、子どもや青少年を育成し、楽しませ、つなげる力があることは疑う余地がありません。その力を最大限まで発揮させるには、子どもや青少年に向けたコンテンツの開発・配信分野を牽引している世界各地のパートナーの強みと影響力を活用することが重要です。 そのため「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」(Youth Digital Wellbeing Initiative)では、若年層の生活にポジティブな影響を与える、年齢に適した質の高いコンテンツを開発・展開するという共通のビジョンを実現するために、世界中の業界をリードする企業が集まりました。 私たちは、子どもと青少年が健全で豊かなコンテンツに触れられるように努めるだけでなく、質の低いコンテンツが広まるのを防ぐことにも注力し、そうすることで、若年層のオンラインコンテンツ体験をより良いものに形成したいと考えています。この取り組みには、メディアリテラシーやデジタルシチズンシップを促進し、教室の内外での学習を促すほか、発達とウェルビーイングを支援するコンテンツに触れる機会を拡大することが含まれています。 責任あるプロダクト設計と、地域のニーズに合わせたコンテンツ制作を通じて、業界基準を引き上げ、多様な言語にわたって世界中の子どもと青少年のオンラインコンテンツ体験を良質なものにするべくパートナーと共に以下のビジョンを推進します。 【年齢相応の選択肢を与え、オンライン上の有害性から守ることで、子どもと青少年の可能性を拓く】 多様な若年層を保護し、能力を引き出すために、プロダクト設計およびコンテンツ開発の初期段階から、子どもや青少年の個別の発達ニーズを考慮します。 既存の基準に従って、教育、ドキュメンタリー、科学、芸術などの文脈を考慮しつつ、露骨な性描写や生々しい暴力的表現については、可能な限りデフォルト設定として年齢に応じた制限を設けます。 メディアリテラシーやデジタルシチズンシップを含む、研究に基づいた家族や保護者向けの教材やツールに投資します。 【子どもと青少年のウェルビーイングと質の高いコンテンツを推進する】 子どもや青少年の心を豊かにし、好奇心を刺激し、感動を与える、質の高い年齢に適したコンテンツの開発と、それらへのアクセスを支援します。 子どもと青少年の健全なデバイス利用を促す機能を適宜有効にするほか、コントロール機能を提供します。 自殺や自傷行為など、繊細なメンタルヘルスの話題を含む可能性があるコンテンツを視聴している子どもたちに対して、危機的状況に対応できる相談窓口を案内します。 質が低く、有害となる可能性のあるコンテンツに触れる機会を制限し、子どもと青少年を保護するための対策を講じます。 「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」の参画メンバー: (アルファベット順) Animaj Benesse BouncePatrol ChuChu TV CoroCoro Comic EBS Korea Educational Broadcasting System Japan Football Association Kedoo Khan Academy Leader Mauricio de Sousa Produções Miraculous Corp Moonbug The PinkFong Company The Wiggles TV Cultura Wildbrain YouTube 関連リンク: YouTube: https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/youth-digital-wellbeing-initiative/ 日本サッカー協会: https://www.jfa.jp/news/ PRTIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001343.000000120.html INTERNET Watch: https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/2000040.html 教育家庭新聞: https://www.kknews.co.jp/news/20250321o04 日本経済新聞: https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=11&ng=DGXZRSP688535_Z10C25A3000000&nik_code=0029982&n_cid=SNSBS002 前の記事 次の記事
- 【コラボ】茨城県立歴史館 コラボ第2弾 歴史クイズスタンプラリー | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
< Back 【コラボ】茨城県立歴史館 コラボ第2弾 歴史クイズスタンプラリー 2024年7月31日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー 長かった夏休みも残りわずかとなりました。男子小学生の皆さんには家族や友達と一緒に、今しかできない普段とはちょっと異なる体験や遊びを楽しんでほしい!と、『コロコロコミック』は願っています。 そこでおススメのイベントが、2024年7月31日(水)より行われている、第2弾『コロコロコミック』×茨城県立歴史館のコラボレーション企画です。 本企画では、『でんぢゃらすじーさん』や『運命の巻戻士』、『ぷにるはかわいいスライム』など、茨城県立歴史館の館内に隠された『コロコロコミック』の大人気キャラが出題するクイズに答えていくクイズラリーに挑戦できます。参加者全員にはもれなく、ここでしかもらえない『コロコロコミック』でお馴染みのマスコットキャラクター「コロドラゴン」の激レアステッカーをプレゼント!さらに、専用用紙に記入して応募すれば、「学習まんが世界の歴史 21巻セット」をはじめとした豪華プレゼントが当たるチャンスも! ぜひ、夏休みの最後や、夏休みが終わった後に、家族や友達と遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 【茨城県立歴史館×コロコロコミック コラボ概要】 日時:2024年7月31日(水)開始 内容:茨城県立歴史館内に隠された『コロコロコミック』の人気キャラクターが出題するクイズに答えていく「歴史めちゃわかりクイズラリー」を実施します。 ※大人は1日1回、高校生以下は1日2回まで参加可能です ※ステッカーがなくなり次第終了します プレゼント内容: ・参加者全員に『コロコロコミック』のマスコットキャラクター「コロドラゴ ン」をモチーフにした限定ステッカー3種の中から1枚をランダムでプレゼントします。さらに、専用用紙に記入して応募すれば、以下の豪華プレゼントが当たるチャンスもございます。 <限定ステッカー3種> コロコロ特賞 2名…「学習まんが世界の歴史」21巻セット コロコロ金賞 30名…図鑑NEOシリーズ ランダム1冊 歴史賞 50名…歴史館50周年グッズセット ※プレゼントは10月5日以降の発送を予定しております。 YouTube:第1弾コラボPV 茨城県立歴史館公式サイト: https://rekishikan-ibk.jp/news/post-6145/ 関連リンク: 茨城県立歴史館公式: https://rekishikan-ibk.jp/news/post-6145/ https://rekishikan-ibk.jp/news/post-9365/ 茨城県立歴史館公式Instagram: https://www.instagram.com/ibareki.official/p/C-WvYu0SqHI/?img_index=1 https://www.instagram.com/ibareki.official/p/C-cTASxSbbN/?img_index=1 茨城県公式: https://kyoiku.pref.ibaraki.jp/wp-content/uploads/2024/08/f981a80acc59e4aeeb28c707f0981f42-2.pdf アドポケット: https://adpocket.shogakukan.co.jp/adnews/10476/ ねとらぼ: https://www.nerdbrain.net/62599/ 前の記事 次の記事
- 【コラボ】阪神タイガース × コロコロコミックのコラボイベントが開催されます。 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
< Back 【コラボ】阪神タイガース × コロコロコミックのコラボイベントが開催されます。 2024年7月9日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー 伝統ある阪神タイガースとコロコロコミックのコラボイベント「虎ロ虎ロ(コロコロ)クイズラリー」の開催が決定しました! イベントは2024年8月9日〜11日の3日間、京セラドーム大阪で行われる阪神タイガースvs広島 東洋カープの試合前に実施されます。 当イベントは阪神タイガースによる『Family with Tigers』の一環として実現。 『Family with Tigers』は、タイガース選手会と球団が話し合い、タイガースの試合をキッカケに、将来を担う子どもたちとその家族に笑顔あふれる毎日を送ってもらいたいという想いからスタートした企画です。 クイズラリー参加者は、ドーム敷地内各所にあるクイズ出題ポイントを探し、阪神タイガースや野球に関するクイズにチャレンジ。 全問正解した方には、今回のコラボ限定のクリア認定証とオリジナルシールをプレゼント! また、イベント開催期間中、スタジアム内にはコロコロキャラ&トラッキーと写真が撮れる限定フォトスポットも設置されます。 イベント概要 【実施日時】 2024年8月9日(金)〜8月11日(日) 14:00〜18:30 (最終受付18:00) 【対象試合】 阪神タイガースvs広島東洋カープ 【クイズラリー台紙配布場所】 京セラドーム大阪・3F中央プラザ 特設テント 【参加対象】 中学生以下 ※参加人数の上限に達し次第受付終了となります。 ※天候状況等により開催の中止や内容の変更となる可能性があります。 YouTube: 神タイガース公式サイト: https://hanshintigers.jp/news/topics/info_9490.html コロコロオンライン: https://corocoro.jp/news/388502/ 前の記事 次の記事
- 【コラボ】阪神タイガース コラボ第2弾 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
< Back 【コラボ】阪神タイガース コラボ第2弾 2025年8月12日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー 2025年8月12日から14日にかけて、ゼロカーボンベースボールパーク「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」で開催されたウエスタン・リーグ公式戦、阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦で、「阪神タイガース」と『コロコロコミック』による特別なコラボイベントを実施しました。 「お盆まつり」でコロコロ×野球×エコな企画を 2回目のコラボ会場となった「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」は、環境に配慮した阪神タイガースの新しいファーム本拠地として、今年の3月にオープンしたばかり。このスタジアムを内包する「ゼロカーボンベースボールパーク」には、スポーツ施設があり地域住民の憩いの場にもなっています。 「お盆まつり」と題された夏のイベントとして企画された今回のコラボでは、野球を楽しみながらも、より多くの人に、特に子どもたちに環境保全の理念を楽しくわかりやすく伝えるための取り組みを実施しました。 ▲日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎 マスコットキャラのコラボイラストとグッズを展開 ▲今回のコラボ用に特別に制作された「コロドラゴン」(下)と「コラッキー」(上)のコラボイラスト 今回のコラボでは、『コロコロコミック』のキャラクター「コロドラゴン」と、SGLスタジアムのマスコットキャラクター「コラッキー」がコラボした、特別な描き下ろしイラストが制作されました。 このイラストをデザインしたフェイスタオル、マグカップ、アクリルキーホルダーなどの限定グッズが、「Tigers Shop next」の特設コーナーで販売され、多くのファンで賑わいました。 また、会場に設置されたフォトスポットにもこ のコラボイラストが登場。子どもたちが思い思いのポーズで楽しそうに写真を撮る姿が見られました。 「虎ロ虎ロクイズラリー」で野球とエコを楽しく学ぶ コラボイベントのメイン企画として、今年も「虎ロ虎ロ(コロコロ)クイズラリー」を開催しました。 参加者は、ゼロカーボンベースボールパーク内に設置されたボードに書かれたクイズに挑戦。「3つストライクを取られるとどうなる?」といった野球のルールに関するクイズから、「阪神タイガースのチームカラーは?」といった球団に関するクイズ、さらには環境問題に関するクイズまで、様々なジャンルの問題が出題されました。 クイズに全問正解すると、「認定証」と阪神タイガースグッズがプレゼントされるとあって、連日多くの親子連れが熱心にクイズに挑戦していました。のべ1000人を超える参加者が、クイズを通して野球や環境問題について楽しく学んでいる様子が見られました。 ▲イベントブースには多くの参加者が集まりました またこのほかにも、人気漫画『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』の「じーさん」がコラッキーと一緒に会場に登場したり、尼崎市立歴史博物館のブースが出展したりと、「お盆まつり」を盛り上げる様々な催しが実施されました。 試合は1勝1敗1分と引き分けに終わりましたが、3日間の観戦チケットは全て完売。4000席あるスタジアムは連日多くの阪神タイガースファンで埋め尽くされ、その熱気で会場は活気に満ちていました。 ▲4000席ある観客席はファンで埋め尽くされており、熱気でいっぱい コロコロコミックでは今後も、地域と子どもたちに焦点を当てた企画を通じて、より多くの方に楽しんでもらうことを目指して参ります。 前の記事 次の記事
- 【コラボ開催中】埼玉県立さきたま史跡の博物館 コラボクイズラリー | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
< Back 【コラボ開催中】埼玉県立さきたま史跡の博物館 コラボクイズラリー 2025年7月1日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー 2025年7月1日から2025年7月31日まで、埼玉県立さきたま史跡の博物館にて、コロコロコミックとのコラボレーション企画を開催中です! 埼玉県立さきたま史跡の博物館は、埼玉県の県名発祥の地、行田市埼玉(さきたま)にある特別史跡 「埼玉(さきたま)古墳群」の出土品 を中心に、数多くの歴史的資料を展示している博物館です。 さきたま史跡の博物館では、埼玉(さきたま)古墳群の稲荷山古墳から出土した国宝「 金錯銘鉄剣 」(きんさくめいてっけん)に刻まれた「 辛亥年七月 」の文字にちなんで、毎年7月を 「鉄剣月間」 として複数の企画を行います。 今回は特別企画の一つを『コロコロコミック』がプロデュース。子どもたちが埼玉古墳群について楽しみながら学ぶ機会を創出するべく、『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』や『ベベベベベイビー』などの人気キャラクターが5つのクイズを出題するクイズラリー企画を実施します。「国宝展示室」内に隠されたヒントを手掛かりに答えていき、全問正解すれば、ここでしか手に入らないコラボ限定ステッカーをプレゼントします。 この夏は、国宝が眠る博物館を舞台にした『コロコロコミック』が仕掛ける「エデュテインメント(教育×娯楽)」を、ご家族や友達同士で楽しんでみてはいかがでしょうか? 特別企画 埼玉県立さきたま史跡の博物館×コロコロコミック コラボクイズラリー 「国宝展示室」から手がかりを見つけ出して、5つのクイズに挑戦しよう! 挑戦者には、コラボ限定ステッカーをプレゼント!! ここでしか手に入らない、特別なステッカーをゲットしよう!! ▲コロコロキャラと埼玉県のマスコット「コバトン」の限定コラボステッカー 遊び方 さきたま史跡の博物館の施設内、「さきたま体験工 房」前でクイズラリーの台紙をゲット! 「国宝展示室」で手がかりを集めて、クイズに挑戦! 台紙に回答を記入したら、「さきたま体験工房」で答え合わせをしよう!限定ステッカーがもらえるよ! ▲クイズラリーの台紙(表面) ▲クイズラリーの台紙(中面) 【小学館 コロコロコミック副編集長 小林浩一コメント】 「コロコロコミック」は、子どもたちの“好き”や“夢中”を原動力にして成長してきた雑誌です。今回、埼玉県立さきたま史跡の 博物館とのコラボレーションにより、「鉄剣」という日本古代史の貴重な国宝をテーマに、遊びながら学べる体験をお届けできることを大変嬉しく思います。子どもたちに親しまれているキャラクターとともに、歴史に触れ、興味を持つきっかけになることを願っています。この取り組みが、未来の好奇心と学びの扉を開く、ひとつの「冒険」になることを期待しています。 イベント概要 会場 埼玉県立さきたま史跡の博物館 期間 2025年7月1日(火)~2025年7月31日(木) 休館日 毎週月曜日 観覧時間 9:00~16:30(7/1~8/31のみ 9:00~17:00)※入館は閉館の30分前まで 観覧料 小・中学生:無料 高校生・学生:100円 大人:200円 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方(付添1名を含む)は無料です。 ※20名様以上の団体は料金が変わります。公式サイトをご確認ください。 関連リンク: 埼玉県立さきたま史跡の博物館 イベント告知ページ https://sakitama-muse.spec.ed.jp/tekken_month 埼玉県立さきたま史跡の博物館 公式サイト https://sakitama-muse.spec.ed.jp/ PR TIMES イベント告知ページ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000140019.html Real Sound イベント告知ページ https://realsound.jp/book/2025/07/post-2075532.html 前の記事 次の記事
- エイプリルフールから始まった地方創生企画 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
#2 エイプリルフールから始まった地方創生企画 コロコロコミック編集部 副編集長の小林浩一です。コロコロコミックで地方創生の企画を立ち上げ、推進しています。 沼津市と親子で公園の中にあるテントに泊まる企画( https://loco-labo.com/4733/ )を手がけて大きな反響を呼ぶ中、今度は「茨城を元気にするような施策をやろう」と茨城県庁から声をかけてもらいました。 観光戦略課の方の案内で茨城中を視察し、まずコラボしたのが県立歴史館です。今回はふるさと納税ではなく、歴史館を訪れた全ての子どもがスタンプラリーで館内を回りながら歴史を学べる、という仕組みにしました。小学生の来場数が大幅に増加し、参加してくれた子どもにもお声がけいただいた県庁の方々にも満足の内容になりました。( https://loco-labo.com/3302/ ) そしていよいよタイトルの「鹿島アントラーズ」とのコラボです。いくつかコラボの候補がある中で、コロコロ読者と最も親和性があると感じていたのが「鹿島アントラーズ」です。 コロコロのアンケートで、読者がやっている習い事の1位は水泳、2位はサッカーでした。古くは「がんばれ!キッカーズ」や「イナズマイレブン」など、サッカーを題材にした漫画も掲載していました。 アントラーズとのコラボへ まず私自身、鹿島アントラーズには並々ならぬリスペクトがありました。高校生のころにJリーグが開幕したのですが、その初期加入クラブに鹿島アントラーズは名を連ねています。 それまでアントラーズのホームタウンである茨城県の「鹿嶋市」について、ぼんやりと工業地帯なのかな…くらいの知識しかありませんでした。そのクラブチームが、日本で初めての本格的なサッカー専用スタジアムを作り、サッカーの神様・ジーコをチームに招き、Jリーグ初年度の1stステージ(当時は2ステージ制でした)で優勝します。 鹿島アントラーズは瞬く間に、サッカーを通して鹿嶋市を全国に知られる市にしました。当時は一般的な言葉ではありませんでしたが、「地方創生」の大大大成功例だと思います。そんな鹿嶋市に自分ができることはあるのか…まずはお話を聞かせてもらいました。 アントラーズが懸念しているのは、”新しいお客さんが望んでいるよりも増えていない”ということでした。世界でも有数の熱心なサポーターが盛り上がるアントラーズですから、もちろんこれは未来を見据えた上での課題だと思います。 「新しいお客さん」というのはどの世代の方でもいいのですが、ファーストエントリー層=子どもをとることができれば、その後も長くアントラーズの試合を見に来てくれます。子どもにリーチできるのがコロコロの最大の強みですので、お役に立つことがあると感じました。 課題が明らかになったので、目標を立てました。それは、クラブ単独では届かないファミリー層へのクラブ、試合、イベントの露出強化です。子どもたちが試合を見に来やすいと思われる、GWの5月3日に照準を定め、様々な施策を打っていくことにしました。 まずはエイプリルフール。コロコロコミックのマスコットである「コロドラゴン」とアントラーズの「しかお」をトレードして、それぞれのエンブレムに登場させる、という冗談をそれぞれのXのアカウントで発表しました。 辰年にちな んでアントラーズのエンブレムをコロドラゴン仕様に変えてもらいました! 負けていられない!コロコロコミックのロゴも「しかお」仕様に大変身 当日は子どもの来場者数が、なんと通常の150%増に! エンブレムはチームの顔とも言えるもの。正直、怒られたらどうしようと心配もしていましたが、コロコロ読者もアントラーズのサポーターも好意的に受け止めくださり、ファーストインパクトを与えられたと思います。 そしてすぐにコラボの発表をして、5月3日のイベントを告知しました。YouTubeのコロコロチャンネルでも先行のコラボ動画を公開し、たくさんのコロコロ読者に情報を届けることができました。 結果、当日は子どもたちの来場が大きく増え(子どもの来場者数は、なんと通常の150%! 保護者の人数を合わせるとお客さんの動員に大きく貢献できました)、また試合前のイベントへの問い合わせも多数寄せられたそうです。 スタンプを押してもらうと参加した子ども達は嬉しそうな表情を浮かべます フォトスポットがあるので、今日の思い出をしっかり写真に残せます 当日はスタジアム全体をめぐれるスタンプラリーやクリア認定証。さらにコラボエンブレムのアクリルキーホルダーがプレゼントされ、子どもたちはステキな休日を過ごすことができたと思います(アントラーズも勝利して言うことなし)。 また会場には熱烈なアントラーズファンの県庁の方も訪れ、目視レベ ルでも通常より子どもの数が多いと実感していただき、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のプロモーション部の方も独自のヒアリングで県外からコロコロの情報で試合を見に来たお客さんが多くいたと驚いていました。 世界に誇るカシマスタジアム。足を踏み入れる度に、その偉大な歴史に感動を覚えます もちろんアントラーズの皆さんにも手ごたえを感じていただき、次回のコラボに向けて企画を進めています。 子どもとのキャッチボールもそうですが、お金をかけなくても楽しいことは体験はできますし、広く世にアピールする方法があると思います。いつも私が大切にしているのは「知恵の汗をかく」ことです。 鹿島アントラーズコラボイベントのレポートは こちら から 鹿島アントラーズレポート記事: https://www.antlers.co.jp/photo-reports/event-reports/99749 鹿島アントラーズ 公式サイト: https://www.antlers.co.jp/ 前の記事 次の記事
- 【コラボ】茨城県立歴史館 歴史クイズスタンプラリー | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
県庁の方にご相談頂いたことをきっかけに、茨城県に住む小中学生が歴史館に足を運ぶことで、歴史を学び、茨城プライドを持てるようなコラボを実施しました。歴史館をもっと親しみやすい場所にするため、スタンプをすべて集めるとコロコロコミックの認定証がもらえるスタンプラリーを提案しました。宝物集めのような楽しみに加え、ミニクイズを出題し、楽しみながら歴史を学べる企画となりました。 < Back 【コラボ】茨城県立歴史館 歴史クイズスタンプラリー 2023年11月28日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー 県庁の方にご相談頂いたことをきっかけに、茨城県に住む小中学生が歴史館に足を運ぶことで、歴史を学び、茨城プライド を持てるようなコラボを実施しました。歴史館をもっと親しみやすい場所にするため、スタンプをすべて集めるとコロコロコミックの認定証がもらえるスタンプラリーを提案しました。宝物集めのような楽しみに加え、ミニクイズを出題し、楽しみながら歴史を学べる企画となりました。 YouTube: 茨城県立歴史館公式サイト: https://rekishikan-ibk.jp/news/post-6145/ コロコロオンライン: https://corocoro.jp/news/375814/ 関連リンク: NHK 首都圏 NEWS WEB(1分放映) https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231107/1000098918.html NHK 茨城 NEWS WEB(2分間放映) https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20231107/1070022705.html 東京新聞: https://www.tokyo-np.co.jp/article/288738 AD POCKET: https://adpocket.shogakukan.co.jp/adnews/7814/ TV出た蔵: https://datazoo.jp/n/%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E9%A4%A8+%E3%80%8C%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%81%A8%E9%80%A3%E6%90%BA+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8C%E4%BA%BA%E6%B0%97/21848997 ロコ・ラボ(小学館の地方創生・SDGsプロジェクト): https://www.shogakukan.co.jp/sousei/cont001_corocoro_ibaraki.html 47 NEWS: https://www.47news.jp/10100199.html 前の記事 次の記事
- 【特別授業】山口県山口市 『国語マスターセット』特別授業 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
< Back 【特別授業】山口県山口市 『国語マスターセット』特別授業 2025年9月14日 Facebook X (Twitter) LinkedIn リンクをコピー 2025年9月14日、KDDI維新ホール(山口県山口市)で開催された「こどもパーク2025」にてコロコロコ ミックとカンジモンスターズがコラボした特別授業『国語マスターセット』を実施しました。 「こどもパーク2025」は山口市の産学官が連携して実施する、未就学児〜小学校低学年の子どもを対象として、身体や頭を動かして楽しむ知育イベントです。 お手玉やおはじきを使った昔あそびや、スーパーボールすくいなどさまざまなあそびを約3000人の来場者が体験しました。 イベントの一企画として実施した特別授業では、今回もDr.コバ(小林浩一副編集長)が登場。 授業では、「コロコロコミックは『七転び八起き』に由来している」という話や『ギャグ習マンガ 正しいことわざどっち辞典』を使用した楽しいことわざの学習方法が伝えられました。ことわざの授業の後は、参加者がオリジナルの4コマ漫画作成に挑戦。ドーナツを食べすぎてお母さんに怒られたエピソードなどが見られました。 その後実施された「カンジモンスターズ」の体験会ではtanQの森本氏があそび方をレクチャー。参加者はカードゲームをプレイしながら、漢字の成り立ちを楽しく学びました。 この日は親子合わせて約180名が参加し、エデュテインメントを体験しました。 三回目となる『国語マスターセット』の東京都外での実施は今回が初。 東京を飛び出した授業は山口市でも盛況でした。 2025年10月18日(土)には奈良公園バスターミナル(奈良県奈良市)で『国語マスター』を開講予定です。(詳細は コチラ ) これからもコロコロコミックはエデュテインメントの輪を広げていきます。 過去の様子はコチラ 関連リンク ・読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250915-OYTNT50041/ ・山口宇部経済新聞 https://yamaguchi.keizai.biz/headline/5207/ ・こどもパークについての詳細はこちら https://www.fitsss.co.jp/achievements/%E3%80%8C%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF2025%E3%80%8D%EF%BD%9E%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9B%9C/ 前の記事 次の記事
- FC町田ゼルビアとのコラボイベント開催 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
#4 FC町田ゼルビアとのコラボイベント開催 台紙を受け取って、クイズラリースタート! コロコロコミック編集部 副編集長の小林浩一です。コロコロコミックで地方創生の企画を立ち上げ、推進しています。 8月31日にスポーツの聖地・国立競技場で2024明治安田J1リーグ第29節 FC町田ゼルビアと浦和レッズの試合が行われました。会場ではゼルビアとコラボしてクイズラリーを開催しました。 スタンプラリーは国立競技場の4カ所を巡り、ゼルビアに関するクイズに答えます コロコロとゼルビアのキャラクターであるゼルビーがコラボしたフォトパネルの前で記念撮影ができました これまで鹿島アントラーズや茨城県立歴史館、阪神タイガースとコラボさせていただいてきましたが、今回の記事では「コラボするときに気をつけていること」についてお話しさせていただきます。ゼルビアとのコラボでも、やはり同じ点に留意しました。ポイントはいくつかあるのですがが、長くなってしまうので本日は2つだけ。 親子の会話が生まれるキャラクター選び コロコロにはたくさんのキャラクターがいます。数が多すぎて全キャラクターをコラボの企画に出すわけにはいきません。出せて3~4キャラになります。では、どういう基準で選んでいるのか…それはキャラクターを見たときに、親子の会話が生まれるかどうかです。 コラボの常連になっている「でんぢゃらすじーさん」と「ケシカスくん」は20年以上も連載が続いている息の長い作品です。現役読者である子どもはもちろん、その親御さんにも認知されています。ですので「お父さんも小学生のころ読んでいた」「昔はこんなボケをしていたんだよ。」といった親から子へ話しかける会話の糸口になります。 逆に最新の人気キャラクターも出します。親からすると未知のものではありますが、子どもにとってはいま一番興味があるものです。興味があるものは誰かに教えたくなります。 「デッカくんは、ものすごく背が高くて2階建ての家より大きいんだ」「このぷにるっていうのは今年の10月からアニメになるんだよ」という風に、子から親へ話しかける糸口になってくれます。親に何かを教えるという行為は、子どもにとって何よりも誇らしい気持ちになるものではないでしょうか。 重大な会話ではないかもしれませんが、コロコロを通して親子が笑顔でおしゃべりをする。そういう時間を生み出せるようにキャラクター選びに気をつけています。 心に残るプレゼント イベントに参加してもらった時に、家に帰ってからもイベント体験を思い出し、少し誇らしい気分になれるプレゼントをする、ということに気をつけています。 クイズラリーをクリアした子には「認定証」を進呈します。紙一枚のシンプルな景品です。単純にお客さんを集め たいなら、豪華なグッズや人気のホビーをプレゼントすればいいし、子どももそっちの方が喜ぶと思います。ですが、記憶に残るのはどちらでしょうか。 誕生日やクリスマスなど、子どもたちが高価なものをもらえることはありますが、「誰かに認められる」ことはなかなかないのではないかと思います。あの日、認められて褒められた…という記憶は心の奥底にとどまり続け、将来、何かをするときの自信に変わります。これに勝るプレゼントはないと考えています。 コロコロの人気キャラとゼルビーがコラボした認定証 認定証の裏面はゼルビアのフラッグをモチーフにしたデザインになっています このイベントのためにデザインしたコラボエムブレムをシール化しました と…2つでも長くなってしまいましたが、そんなことを考えながらコラボを企画しています。 FC町田ゼルビアとのコラボの日は悪天候にもかかわらず48,887名もの来場者がありました。これはゼルビアのホームゲームの最高記録ということで、集客に協力できたことをうれしく思います。来てくれたお子様に夏休み最後にして最高の想い出を提供できていたら何よりです。 『コロコロコミック』公式YouTube「コロコロチャンネル」でのPR動画 FC町田ゼルビア オフィシャルサイト https://www.zelvia.co.jp/ 前の記事 次の記事
- キャッチボールが気軽にできない | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
#1 キャッチボールが気軽にできない はじめまして。コロコロコミック編集部 副編集長の小林浩一です。今日は、私の仕事についてお話しします。実は今、コロコロコミックで地方創生の企画を立ち上げ、推進しています。 コロコロと地方創生。ギャップのある組み合わせだと思いますが、この取り組みがどんな思いと経緯で進んで行ったのか、解説します。 コロコロコミック編集部 副編集長の小林浩一 「キャッチボールができない」から活動がはじまりました 3年ほど前になりますが、息子と自宅の前の路地でキャッチボールをしていたんです。すると近隣の方から注意を受けました。無言でキャッチボールをするわけにもいかないので、それなりに騒音が出て、通行する方もいて危ないからです。 では、とボ―ルとグローブを持って公園へ。すると「ボールで遊ばないで」と書かれた看板が立っている。理由があって作られたルールだと思うので従います。途方に暮れた私たち親子ですが、その時ふと、「もう二度と息子とキャッチボールができないのではないか…」という思いが頭をよぎりました(もちろん、きちんとした施設に行けばできるのですが、塾や何やで、忙しい息子と気軽に遊ぶ機会は減っていました)。 自分が幼かった頃は、どこででもキャッチボールができたし、魚や虫を取るなど自然の中で遊ぶことができた。これって「豊かな経験」だったなと振り返りました。時代が違うから、で諦めたくない。我が子にも、そして全ての子ども(少し大げさですが)に豊かな経験をしてもらいたい。それが地方創生の活動につながっていきます。 コロコロ編集部で副編集長についているのですが、コロコロとは“こどもを笑顔にするもの”だと思って仕事をしています。なので、全ての子どもが豊かな体験ができる場所をコロコロが作ればいいじゃないか、と考えるようになりました。 豊かな経験ができる場所を探して… そのことを役所に勤めている友人に話してみると、議会の承認を得るなど様々な手続きを踏まねばならず、例えばコロコロコミックの公園を作るには順調に企画が進んだとしても3〜5年はかかるらしい。しかも、全国にはたくさんの公園がすでにある(もちろん気軽にキャッチボールができる公園も)。 そこで思いついたのが、「ふるさと納税」の制度。自治体に協力してもらって、ふるさと納税の返礼品を“その地域の公園での遊び体験”にすれば、数々の承認や公園を作る手間も省けてスピーディに子どもたちに思い切り遊べる場所を提供できる。 でも、公園さえあれば「豊かな経験」ができるのか…? そこは、自分で現地を訪れて(体験して)確か めればいいことだと考えました。 そうして知り合いの伝手を使いながら、いくつかの自治体に連絡して、コロコロと組むことに前向きになってくれたのが静岡県の沼津市。漁港で有名な町ですが、他にもたくさんの魅力的なスポットがあります。 中でも注目したのが、「INN THE PARK(イン・ザ・パーク)」。約 600,000 ㎡(※東京ドーム約12個分)もの広大な“泊まれる公園”で、園内には木々に吊るされて宙に浮いている球体型のテントがある! 公園の中にある球体テントを「コロコロテント」という愛称に! 控えめに言っても最高! 息子と泊まってみたい! 実際に訪ねてみると、テントの周りは森で、小川が流れている。息子はズーっと笑っていて、キャッチボールやサワガニ取りなどを 一緒に(これが今の私の豊かな経験です)楽しみました。返礼品にするにあたり、球体のテントを「コロコロテント」と名付け、最新のコロコロコミックを置き、編集長からの手紙をプレゼントすることにしました。 結果はすぐに売り切れとなり、増枠をするほどの大好評。様々な新聞やwebメディアで取り上げられ、『コロコロ』×『ふるさと納税』の施策は広く知られることになりました。 「子どもと気軽にキャッチボールをしたい」という思いから始まった試みはふるさと納税と結びつき、地方創生の活動となったのです。 たくさんの自治体からお声掛けいただくように その後も鎌倉市で湘南モノレールの一日駅長体験、目黒区で銀ロウ付け体験、桑名市で鋳造体験など、その地域と関わりの深いものを体験できるようプロデュースしました。 また、体験して終わりではもったいないと思い、家に帰ってからも体験が残るように認定証を作り、漫画家さんにも協力していただいて記念の品を制作しました。これらもコロコロならではの制作物になっていて、子どもはもちろん、かつてコロコロ読者だった親御さんからもご好評いただきました。 コロコロテントに宿泊してくれた子どもに渡したコロコロからのお手紙(表面) コロコロテントに宿泊してくれた子どもに渡したコロコロからのお手紙(裏面) 前の記事 次の記事
- コロコロならでは。小学生男子の今を発信 | コロコロ地方創生ラボ | コロコロコミックの地方創生企画
#3 コロコロならでは。小学生男子の今を発信 コロコロコミック編集部 副編集長の小林浩一です。毎日暑いですね。 暑いといえば、コロコロコミックは、分“厚い”雑誌で紙媒体という印象が強いかと思います。でも、雑誌だけではなく、デジタルもかなり“熱く”取り組んでいます。インターネットサイトやYouTube、各種SNSなどでも積極的にエンタメを発信しています。 今日は7月12日に開設したばかりの「コロコロコミック研究所(ラボラトリー)」についてお話しします。 コロコロコミック編集部 副編集長の小林浩一 読者アンケートをもとに取材と記事制作をします コロコロコミックの懸賞応募はがきはアンケート形式になっています。応募者にプレゼントの当選チャンスを提供するかわりに、コロコロ読者の生の声 が編集部に届くようになっています。この毎月何万通も届く小学生男子の声が『コロコロ研究所』で公開する記事の種になります。 たとえば今、小学生男子の関心を一番集めているYouTuberにインタビューをしたり、流行しているゲームを攻略するなど、アンケートをもとに本当に活きた情報を発信できます。 月刊コロコロも同様の仕組みで企画を立ち上げます。例えば、読者人気上位のプロゲーマー(現在はストリーマー)・ネフライトさんとともに、当時は大人のものだったオンラインゲーム『フォートナイト』を小学生男子にも浸透させました。 気になるアンケート結果を公開します 毎年年末に実施するビッグアンケートでは、より読者のプライベートに迫る質問をしています。たとえば、興味のある職業や好きな有名人、さらにはもらったお年玉の合計額など。 これらの気になるデータも公開していきます。今の小学生男子の関心ごとや思考をコロコロ研究所を通して知るのは、単純におもしろいだけでなく、小学生男子(とその保護者の方々)をターゲットとしたビジネスをされている方にとって貴重な情報になるかもしれません。 編集部の公式サイト『コロコロオンライン』で小学生男子のお年玉の平均額を公表して話題になりました。2020年はほと んどの読者が1万円~2万円もらっていました。この額は20年ほど変化がなく、世の中の景気はお年玉にはあまり直結しないようですね。 ちなみに使い道は「貯金」がトップ、次いでゲームソフト、カードの購入に充てられたそうです。 小学生の生の声を集めたデータが20年以上分あります 小学生男子の生の声は20年以上も集められていますので、アンケートをランキング化して、ある年と比較するという楽しみ方もできます。 過去と現在のランキングを見比べることで、見えてくる未来もあるのではないでしょうか。もちろんコロコロ研究所では、データをもとに常に“この先、これがくる(人気が出る)のでは?”というものに目を光らせて企画を進めていきます。 『コロコロオンライン』では、「小学生の興味のある職業」をランキングにして、過去20年分ならべるという企画もありました。2002~2016年までの14年間も2位に圧倒的な差をつけて「ゲームの仕事」が首位を獲得。 その後「YouTuber」が台頭して2018年に1位に輝きました。子供がなりたい職業がYouTuberというのは当時、世間的にも話題になりましたね。この先どのような職業に子供たちが関心を持つのか、非常に興味深いです。 このように小学生男子の今をお伝えするコロコロ研究所が発信する記事の数々、ぜひご一読いただけますと幸いです。皆様のお役に立ちますように。 ちなみに小林も研究所の所長として登場します。現在、衣装を製作中です。ではまた次回の記事でお会いしましょう。 コロコロコミック研究所用に製作中の私の衣装です。 コロコロコミック研究所HPは こちら 前の記事 次の記事
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